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食べても太らない食事方法は??

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吾輩にはあまりわからないが、女性にとってダイエットは“永遠の命題”とも呼ぶべきテーマです。

生まれてから一度もダイエットをしたことがない、なんていう女性は珍しいですよね。

もちろん、生まれつき太りにくい体質の人や、食が細くてあまり食べられない人などもいますが、大半の人は“食べたら食べた分だけ太る”という『人間の宿命』からは逃れられません。

しかし、「やっぱりスリムな体型を維持するには食事制限しかないのか……」と諦めるのは時期尚早です。実は、食事のとり方や食事法を工夫することで、“食べても太らない体”を簡単に手に入れられるのです。

では、具体的にはどうすれば良いのか、詳しく見ていきましょう。

▼食事の仕方を工夫する

よく言われることですが、空腹の状態で米や麺、パンなどの炭水化物を摂取すると、血糖値が急激に上昇し、脂肪が蓄積されやすくなってしまいます。反対に、食事の最初に野菜を食べると、体脂肪が作られにくくなり、肥満を防ぐことができるのです。

また、始めに野菜である程度お腹を満たしておけば、主食やおかずの食べ過ぎ防止にも役立ちます。食事方法を変えるだけで、同じメニューにも関わらず、肥満リスクを下げられるのです。

▼食事時間に気をつける

食事をとる時間帯に気を配ることも、太らない食事方法には重要です。特に、寝る3時間前までには夕食を終わらせるようにする、というのは肥満予防の鉄則といっても過言ではないでしょう。

寝る直前の時間に食事をすると、体が食べたものを消化しきれず、脂肪が蓄積されやすくなってしまうと言われています。胃腸にも負担がかかり、胃もたれや逆流性食道炎の原因にもなりかねないので、食事時間には十分に気をつけたいところです。

▼食事量は“適量”に

ダイエット中だからといって、過度に食事量を減らしたり食事を抜いたりすると、体が飢餓状態にあると認識して、逆に脂肪を溜めやすい体質になってしまう恐れがあります。

太らない体を維持するためには、食事量は適量をキープすることが大切です。常に“腹八分目”を心掛けることは、太らないだけでなく成人病予防にも役立つため、良いこと尽くめと言えるでしょう。

1日3回、バランスの良いレシピやメニューを心掛けてきちんと摂取していれば、自然と太りにくい食事方法を身につけられます。

▼調理の方法を工夫する

油を使った揚げ物や炒め物は、どうしても高カロリーになりがちです。過剰に油を避ける必要はありませんが、できるだけ「茹でる」「蒸す」「焼く」など油を使わない調理方法を選ぶことで、カロリーを抑える工夫をしましょう。

また、しょうゆや砂糖などの調味料を使いすぎると料理の味が濃くなって、つい量を食べ過ぎたり、米や麺など主食の摂取量が増えてしまいがちです。

だしやハーブなどを使った薄めの味つけを心掛けると、健康的なメニューになる上に、塩分や糖分の摂りすぎ防止にも効果的です。

▼筋肉量を増やす

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基礎代謝の良い体は、太りにくい体といえます。基礎代謝が良いということは、それだけ脂肪が燃えやすい体といえるからです。

基礎代謝を上げるには、筋肉量を増やす必要があります。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動に加え、腕立て伏せ・腹筋・ダンベル運動などの筋肉トレーニングを日常的に行い、必要な筋肉をキープすることは大切です。

筋肉は年齢と共に減っていきます。年を取ると太りやすくなる原因の一つは、筋肉の減少により基礎代謝が落ちるためです。

食事方法の工夫に加え、日々の生活の中に適度な運動を取り入れることで、より一層太りにくい体を手に入れることができるでしょう。

いつまでもスリムな体型を維持していたい! という人は、ぜひ参考にされてみてください。

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