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育児による肩こり・頭痛・腰痛などを解消するストレッチ方法

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育児による肩こり・頭痛・腰痛などを解消するストレッチ方法

ゴリゴリ!バキバキ!つら~い体のコリ・痛み早く治したい!

赤ちゃんが大好きな、お母さんの抱っことおんぶ。毎日欠かせないですね。時間にしたら、一体一日どのくらい抱っことおんぶしてるのでしょうか。

何十分、、、?いやいや、朝から夜赤ちゃんが眠るまでですから、確実に数時間単位ですよね。新生児だと、おおよそ3キロ。でもずっと3キロなままではありませんよね。

赤ちゃんは日に日に大きくなります。3キロだったのが6キロ、6キロだったのが9キロ、9キロだと思っていたのがいつの間にか、、、!という具合いに。

お母さんは毎日赤ちゃんを抱っこしているから、毎日の体重の変化にはなかなか気が付かないものですよね。でも赤ちゃんはグングン大きくなっていってるのです。

仮にですが、5キロの米袋もしくは10キロの米袋を数分、数十分抱えていたとすると、、、結構、腕にきますよね。それが数時間になると、腕ばかりか肩や腰まで痛くなってきます。手なんか、だんだんと痺れてくるんじゃないでしょうか。ツライですね。

米袋は動きませんが、赤ちゃんは多々動いたりしますから、その分またいろんな所に負担がかかってきちゃいますよね。一日の疲労を、次の日に持ち越さずにその日のうちに解消できればいいのですが、、、。

肩こり・首こり・腰痛

はじめは「なんだか肩がこったな?という初期のレベルでも、毎日の抱っことおんぶで慢性的になってきます。だんだんと首まで痛むようになり、ひどくなってくると頭痛や吐き気につながり、めまいがしたりと症状がとてもつらいものになってきます。

腰痛もそうです。「なんだか痛むぁ」なんて思っていたら、突然ギックリ腰!という事にもなりかねません。

肩こり・首こり・腰痛の原因

・抱っこやおんぶなどによる肩への負荷
・同じ態勢による血行不良
・慣れない姿勢
・姿勢の乱れ
・骨盤の歪み
・筋力低下
・腹筋と背筋のバランスが悪い
・睡眠の姿勢が悪い
・目の疲れ など。

筋肉の緊張や硬化によって、その近くの血管が圧迫されて血行がわるくなるので、その筋肉の張りをほぐして血行をよくすることが、こりの解消方法になります。

こり解消・ストレッチ・運動

これはもう、お母さんとしての職業病とでもいいましょうか、、、。 お母さんは忙しい毎日の中でも、自分の体のケアもしなくてはならないのです。でも、週に何回もマッサージに通うのは、それなりにお金もかかるし、子どもの面倒はどうしよう、、、。

大丈夫です。まずは、自宅で自分でできる解消法から始めていきましょう。

ストレッチや運動なら、コストもかからないし思い立った時にすぐできます。

とにかく、こりの部分の血行を促進することを考えましょう。レンジで蒸しタオルを作り首すじに当てるとか、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって半身浴をするとか、温湿布を貼るとか。じんわり温かくなってくると、自然とリラックスできますね。

肩こりストレッチ

直立した状態で、水泳のバタフライをするように腕を付け根から大きく前に10回まわし、次に後ろに10回まわす、という動きを2~3セットします。
そうする事によって、遠心力の働きで肩の筋肉が収縮して、血行が良くなるそうです。

腰痛予防・運動

腰は、腹筋と背筋のバランスが大事です。どちらか一方に筋肉があるだけではだめなのです。あなたの腰痛が、筋力の低下によるものだとすれば、運動をして筋肉をつければ悩みはすぐに解決です。

骨盤の歪みには、骨盤体操や骨盤矯正ベルト、お尻歩きなどが効果があるようです。お尻歩きをする時は、猫背にならずにしっかりと骨盤をたてるイメージで、姿勢よく行うようにしましょう。

おわりに


腰痛予防・運動

毎日育児お疲れ様です。

痛みがひどい場合は、一つの手段として鎮痛剤の服用もありますが、鎮痛剤はその場しのぎであり、根本的な治療ではありません。それから、授乳中の薬物の服用は医師に確認する事が大切です。

お近くに鍼と灸のできる接骨院などがあれば、そこでの治療も効果が期待できるかもしれませんね。体が改善すれば、精神的にも少し落ち着くはずです。もうちょっと、抱っことおんぶの時期は続くかもしれませんが、無理はしないようにしましょう。

子どもはお母さんの抱っことおんぶが大好きです。お母さんも、今のうちだけしかできません、貴重な経験と捉えると少しは前向きになれるのではないでしょうか。

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