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恐竜博~in 大阪市立自然史博物館~

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恐竜誕生に秘められた謎~恐竜の卵~

先日、大阪市立自然史博物館で開催中の特別展へ行ってきましたので早速レポート!

開催概要

開催期間:2018年3月10日(土曜)~5月6日(日曜)
開館時間:9:30~17:00
主催:大阪市立自然史博物館、読売新聞

特別展での恐竜博という事で、骨中心かと思いきや
リアル系恐竜も多数出現の今回の恐竜博。

幼児や小学生低学年でも十分に楽しめる「骨」以外の展示がたくさんあります。
(うちの子供が6才で恐竜は好きなんですが、骨があまり好きではないみたいで・・・)

所要時間は、ゆっくり目にしっかり展示を見ても30分~45分ぐらいでしょうか
規模的にはあまり大きくはありませんが、大変混雑していました。
大阪市立自然史博物館の特別展スペースという事で、福井の恐竜博物館ほどの大きさではありませんから、所要時間も割と短め。。。
展示物の文字をしっかり見られるお子さんならもう少し長くいることもあるかもしれません。


■トロオドン
珍しく今回のチケットやプロモーションに多用されたのがこの『トロオドン』。そこそこメジャーですが白亜紀の肉食恐竜としてはマイナーです。卵を産み育ててきました的な展示ですが、今回トロオドンの卵のシーンはレアです。


■マイアサウラ
卵恐竜と言ったらそう、「マイアサウラ」ですね!卵と共に発見された化石もあるなど、卵を育てて家庭的で家族的でアットホームな恐竜として毎回登場するのがこのマイアサウラ。マイアサウラが好きな方にはたまらないのが、最後の締めの恐竜が今回はなんとこのマイアサウラです。数ある恐竜博の中でも今回は「卵」!king of 卵のマイアサウラは必見です!


■ベイピャオサウルス

初めて見ました。白亜紀に生息していたとされ、テリジノサウルス類だそうです。
ビジュアルの迫力は必見です。


■テリジノサウルス

こちらも、初めてシュライヒのフィギュアを見たときに「かっこいい恐竜」デリジノサウルス。今回骨バージョンですが、こちらは雑食の恐竜で強そうなカギ爪を持ちながらも肉食恐竜ではないという謎多きテリジノサウルスは各図鑑で表現のされ方が、異常に強く見えたり、案外草食っぽく表現されたり、表現が分かれる恐竜です。(個人的な感想です)


■トルヴォサウルス

大人気!一番テンションが上がる肉食恐竜です。通路を曲がったら見える最高の位置に今回はトルヴォサウルス持ってきた~!ティラノでもない、スピノでもない、今回トルヴォサウルス!渋い!ジュラ紀最強のアロサウルスをしのぐ約9メートルの獰猛な肉食恐竜です。


■エウヘロプス

肉食の反対側に配置のカミナリ竜は各地の恐竜博の定番ですが、「エウヘロプス」持ってくるか。。。渋い。トルヴォでも十分渋いのに、更にエウヘロプス。ディプロドクスでもないし、ブラキオサウルスでもない。ここでエウヘロプス。丹波竜などのティタノサウルス類で前足がちょっとだけ長い特徴があります。

恐竜博まとめ

今回の恐竜博は、マイナーな図鑑にも載っていないような種類の恐竜が多数展示されています。スペース的に大きなスペースではないので長くたくさんの種類を見ることはできませんが、しっかりと一つ一つを注視してみていけば十分楽しめます。
卵から様々な恐竜誕生のなぞへ切り込む内容ですので、普段の展示とは一風変わった目の付け所は面白かったです。

私が行ったのは日曜日14時頃でしたので、そこそこ混雑していましたが、待ち時間があるというようなものではありません。

開催期間も残りわずかですから是非お立ち寄りくださいね

恐竜博のお土産コーナーでも販売されていない日本国内未入荷の恐竜フィギュアをお探しなら、是非メイキーズの「Toy’s Library(トイズライブラリー)」をご覧ください

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