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魔の2才児、イヤイヤ期を乗り越える対処法

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魔の2才児、イヤイヤ期を乗り越えるママさんの為の対処法まとめ

はじめに

子供がだいたい二才になったころから、始まるとされているイヤイヤ期。
お母さんが何を言っても「イヤイヤ!」、何かをしてあげても「イヤイヤ!」

時には、右もイヤ、左もイヤ、と全てを拒否する事も、、、。
お母さんは日々、頭を悩ませているかと思います。

ここでは、色々なケースのイヤイヤ期について対処法などをまぜながらお話していきたいと思います。

育児歴

現在、専業主婦で5才の女の子と3才の男の子の子育て真っ最中です。
私自身、これまでの子育てで色々な壁にぶち当たっては悩み、まわりのお母さん方の子育て体験談やアドバイスなどを参考にしながら、今日までやってこられました。
人生で初めての育児ですから、不安は尽きないですよね。
ここでは、私の知識が少しでもお役に立てたら幸いです。

イヤイヤ期について

はじめにお話したように、子供がだいたい二才になった頃からはじまると言われています。
行動といえば、主に『拒否』になりますが、その拒否感の表し方は子供とはいえ、なかなか恐ろしいものです。

お店だろうが式場だろうが所構わず泣き叫んだり、一緒に遊んでいたお友達に急に噛み付いたり、叩いたり、食事中には食器を投げつけたりひっくり返したり、 時には子供自身が床に寝そべってひっくり返り、全身で怒りや拒否感を伝えてきます。おもちゃ屋なんかでよく見られる光景ですね。
魔の二才児といわれるのも納得です。

なぜイヤイヤ期があるのか

2才にもなると走ったり、こちらの言うことを理解できるようになったり、少しづつではありますが会話ができるようになってきますよね。でも、まだ2才児。自分のおもうように言葉が出てこなくて、なかなか伝えられないんです。だから、感情と身振り手振り全身でどうにか伝えようとしているのです。

これは『自我の芽生え』という立派な成長です。

今まではお母さんに言われるがまま、されるがまま、与えられるがままでした。
しかし、自分はこうしたい、これはイヤだなどの意思ができてきたのです。
素晴らしいですね!

対処法・解決


対処法・解決

毎日これではさすがのお母さんもイライラしてストレスが溜まってしまいますよね。頭ではわかっているつもりでも、ついつい子供に怒鳴ってしまったり、お尻をペンペンしてしまったり、、ついかッとなってやってしまった事を、あとから自己嫌悪に陥ってしまうお母さんも多いのではないかとおもいます。

でも、大丈夫。イヤイヤ期はずっと続くものではありません。いつか近いうちに、子供が自分の意思を上手に言葉で伝えてくれる日が来ます。お母さん、明日また子供がイヤイヤ言い出したらまずは子供の気持ちを聞いてあげましょう。そしてとりあえずの形でもいいので、そうか、そうだよね、そうだったんだ、と頷いてあげる。

最初から頭ごなしにダメ!と言うよりも、一旦子供の言い分を認めてあげたほうが将来的に人の気持ちを汲める子供に育ってくれるのではないでしょうか。とはいっても、わがままをきいてあげるのとは違うので、お母さんの気持ちや考えもしっかり伝えていきましょう。そして時にはおかあさんが提案しながら、子供にも考える力を身につけられたらいいですよね。

おわりに

お母さん、毎日子育てお疲れ様です。ストレスが限界になる前に少しでも気晴らしして頂きたいですが、なかなか難しいところもありますよね。

もう限界!と思う事もあるかもしれませんが、どうか長い目でみてあげて下さい。

人生で二回反抗期があると言われています。その一回目が今です。三つ子の魂百までという言葉がありますが、今まさに子供の人間形成でとても大事なときです。今を乗り越えられたら、きっと次の反抗期への大きな糧になります。忍耐と包容力、そして大きな愛をもって日々対応していきましょう。

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