育児疲れが取れないと思ったら読んで欲しい事
溜まっていく育児疲れ、解消してますか?
毎日赤ちゃんのお世話に奮闘しているお母さん。
がんばっても思い通りにいかず、どうしていいか分からなくなることもしばしば……順調にいっているときもやることの多さに心身を酷使してしまって、ふと気を抜くと疲れがどっと出てきてぐったり。
子育て中のお母さんは、多かれ少なかれ「育児疲れ」を経験していることでしょう。育児疲れがなかなか取れないと思ったとき、どうすれば解消できるのか情報をまとめてみました。
育児疲れのときに出る症状は?
育児疲れがたまっているときにはこんな症状が出てしまうことがあります。
とくに夜中の授乳をしていたり、夜泣きをしてしまう赤ちゃんがいるとどうしても睡眠不足になってしまいます。朝がきてもスッキリ起きられなかったり、昼間も眠くて頭がさえなかったりという状態になりがちです。また、睡眠不足によりイライラしする、集中できなくなるなどの症状が見られる場合もあります。
○ボーっとしてしまう
気がつけば長時間ボーっとしていることがあれば、かなり疲れがたまっています。動こうと思ってもなかなか立ち上がれなかったり、何もしたくなくなったりすることもあるかもしれません。
○赤ちゃんの泣き声が気にさわる
元気なときはそんなに気にならない赤ちゃんの泣き声も、育児疲れがたまっているときにはものすごく響く感じがしてプレッシャーを感じることがあります。なんだかイライラしてしまい、赤ちゃんがかわいくないと思ってしまうことも。
○旦那さんに対してイライラしてしまう
いろいろと手伝ってもらったり、子育ての大変さを理解してくれていたりしても、ちょっとしたことにイライラして許せなく思うときがあります。そんなふうに気持ちに余裕が持てなくなっているときも、育児疲れがたまりすぎているのかもしれません。
育児疲れがピークに達し、なかなか疲れを取ることができないという時期は乳幼児期を通じて何回かあるように感じます。なかでも大変なのは、昼夜問わず赤ちゃんの世話をしなくてはならない新生児期からしばらくの間や、子どもの自我が強くなる割にまだ言葉でしっかりと要求を伝えられない2歳児のころではないでしょうか。
3歳をすぎると会話もだいぶ通じるようになり、お世話が楽になるので、育児疲れも解消されてくるという声が多いようです。
育児疲れの解消法は?
どうすれば少しでも育児疲れをとることができるでしょうか。まずは、「睡眠時間の時間の確保」を心がけることが大切なようです。
夜なかなかゆっくり寝られない場合には、昼間に少しでもいいので寝る時間を確保できるとだいぶ楽になります。30分ほどウトウトしただけでもスッキリして、体が楽になれたという経験を誰もがしたことがあるのではないでしょうか。
赤ちゃんがお昼寝したときに家事や自分のやりたいことをやってしまいたい気持ちはよく分かりますが、育児疲れがたまっていると感じたときにはいっしょにお昼寝をするのが一番のようです。とにかく、「意識して休息の時間を作る」ようにしてみましょう。
また、「一人の時間を定期的にとる」ことも育児疲れの解消に役立つようです。いくらかわいい我が子でもずっと一緒にいるとさすがに疲れてしまいます。お父さんや周りの人たちに赤ちゃんを見てもらったり、場合によっては託児サービスを利用したりして一人になってゆっくりリラックスできる時間をとってください。
できれば定期的にとるようにすると、気持ちにも余裕が出てきてイライラも少なくなりそうです。
おわりに
毎日子育てお疲れ様です。
育児が大変な時期は短いと分かっていはいても、自分のペースで過ごせない毎日が続くと疲れがたまってしまうのも当然ですね。育児疲れがたまっているのを放っておくと、心身によくない影響が出てくる場合も考えられます。
家族や周りの人たちの協力のもと、疲れをためすぎず、赤ちゃんと笑顔でいられるようにしたいですね。
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